<呼吸法の手順>
1. 大きく息を吸い込み、5秒間息を止め、その後、吐き出すという手順を5回繰り返す
2. 6度目に大きく息を吸い込んだら、大きな咳をして一気に息を吐く
(※この時、完全拡大防止のため、上着の内側などで口元を覆う、咳エチケットを忘れずに)
3. 1~2の手順を2セット繰り返す
4. 枕を体の下に置き、ベッドにうつ伏せに寝て、
深めの呼吸を意識しながら
10分間ほどそのままの体勢で過ごす
動画に登場する医師は
この方法は、看護師たちが日々、医療現場で実践しているものであり、
新型コロナウイルスに感染した人が
病状を肺炎へと進行させないため、
そして、まだ感染が確認されていない人が、
予防として行っても効果があると語っている。
ちなみに、呼吸法の実践後にうつ伏せに寝るのは、
仰向けで寝るよりも、
肺に空気が送られやすくなるからだと説明している。